朧げな存在

2020年9月26日by shigeru0

9月25日 お客様を縄文杉にご案内しました。

前日、強雨により県道で土砂崩れが発生し、シャトルバスが運休になるかと危ぶまれましたが

無事、行くことが出来ました。

屋久島(特に、山)の天候は、刻々と変わっていきます。

早朝、晴れだった天候も標高が上がるにつれて、

雲霧が森を覆い始め、

徐々に、その密度を増していきました。

雲霧の森

 

そして、私達の目の前に現れた縄文杉は、深い雲霧を身にまとっていました。

展望デッキにいる登山客は、

はっきりと写真に納まらない縄文杉に

落胆の声を漏らしていました。

確かに、天気がいい時は、

視覚(映像)的にくっきりと縄文杉を見られますが、

縄文杉が私達に伝えようとしているメッセージを

心眼で捉えている人は、殆どいないのではないでしょうか?

縄文杉

多くの人の心に存在する縄文杉は、天候に関係なく、朧げな存在でしかないように思います。

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